2018年11月11日皮膚の日講演会
今年も「皮膚の日講演会」が行われました。
磯ノ上先生の主催者挨拶
講演①
「そのできものは大丈夫?
皮膚の癌と良性腫瘍について」
国立病院機構大阪医療センター
皮膚科科長 小澤健太郎先生
講演②
「たかが爪、されど爪。
QOLを低下させる爪の病気の数々」
東皮フ科医院院長 東のぶ彦先生
小澤先生は、いそのかみ皮フ科で
皮膚外科手術をお願いしています。
皮膚表面には、多種多様なできものが
出きますが、生活に支障をきたすものや
悪性腫瘍の可能性もあります。
何か気になる皮膚症状があれば、
いそのかみ皮フ科を受診して頂ければと思います。
磯ノ上先生と小澤先生がお待ちしています!
また、月曜日午前診のみですが、女医の池田先生も
来られているので、男性医師には相談しづらい
症状も安心してお話しして頂けます。
東先生は、爪の権威をもつスペシャリストです。
爪疾患の第一人者ドクターなので、
皮フ科の先生で東先生を知らない方は、
おられないと思います。
爪も、巻き爪や陥入爪、爪白癬等、多種多様な
症状があり、お悩みの患者様が多くおられます。
何年か前にフットケア学会で、東先生のお話を
聞く機会があり、とてもわかりやすかった記憶が
あるのですが、今回も勉強させて頂きました。
私自身、皮膚科で仕事するまでは、
爪が病気になるなんて全く知りませんでした。
爪について覚えていることは高校生に時、
爪の働きを授業で学び、「爪がないと教科書は
もちろん、新聞もめくれないんだよー」と
先生が話されていて「へぇ~」と思った事ぐらい。
今回の皮膚の日講演会もとても勉強になりました。
無料で参加できる事もすごいと思います。
来年は、どんなお話が聴けるのでしょうか。
今から楽しみです!